11月23日(水)に地域職業訓練センターでプロが教える!親子のためのいいものつくりワークショップを開催。
秋開催は、石材施工の仕事に携わっているものづくりマイスターによる庵治石の文鎮づくり、実際に企業等のシステム開発に携わっているITマスターによるプログラミング作成など実施しました。当日は、雨の中、応募していただいた多数の親子の方々に参加していただきました。
次回、冬開催は12月24日(土)、25日(日)に、タイルのオリジナルコースター作り(タイル張り技能士) 、プロペラカー作り(電子機器組立て技能士)、銅板レリーフ作り(建築板金技能士)など3つの技能体験を予定しております。
*冬開催の申込方法: 申込事務局へメールでの申込みとなり、先着順で受付とさせていただきます。
お申込み方法は、案内チラシでご確認ください。
令和4年11月16日(水)・17日(木)に香川県立坂出工業高等学校で建築科2年の生徒19名に対して技能実習を開催しました。
【型枠大工】と【建築大工】について、技能検定3級の各課題に挑戦し、
図面の見方から、寸法の割り出し、墨出し、道具の使い方、釘打ちなど興味と理解を深めました。
普段の授業とはちがう雰囲気の中、間近でプロの技を感じながら、二日間にわたり課題の完成を目指しました。
講師は『厚生労働省ものづくりマイスター』の方が努められ、熱心に指導していただきました。
【型枠大工:講師】古市 英二 氏(㈲古市工務店 代表取締役)
【建築大工:講師】山本 啓司 氏(山本建設 代表)
第60回技能五輪全国大会が、11月4日(金)から7日(月)幕張メッセ(千葉県)を中心に、全国から41職種1014名が出場し香川県から『配管』、『電子機器組立て』、『電工』、『建築大工』、『和裁』、『移動式ロボット』、『造園』、『日本料理』の8職種に11名が出場しました。
7日に厚生労働省より成績発表が行われ日本料理職種で金賞、造園職種で銀賞、和裁職種で敢闘賞に輝きました。
今回の大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として開会式はWeb動画配信のみでしたが、競技や閉会式は有観客での開催となりました。
第61回大会は愛知県内の施設をメイン会場として11月に開催予定です。大会出場を希望する方は、香川県予選会において成績優秀な方を大会事務局に推薦いたします。詳しくは当協会までお問合せ下さい。
◇香川県選手成績
金賞: 日本料理職種 出雲 仁哉 選手(湯元こんぴら温泉 華の湯 紅梅亭)
銀賞: 造園職種 荒木 歩 選手(㈱今田作庭園)
敢闘賞: 和裁職種 船野 有紗 選手(㈱原和裁研究所)
一般社団法人全国技能士会連合会、中央職業能力開発協会主催(厚生労働省後援)による第40回技能士大会が東京都で開催され全国から多くの方々が参加。コロナ禍が続いていたため3年ぶりの開催となりました。
この大会は、技能検定試験1級に合格された技能士の方々が、日々の業務における技能の向上研鑽は基より若年者への技能伝承や後継者育成に努め技能士会活動に貢献のあった方々の表彰、後継技能者の育成指導者として高度な技能をもった方を全技連マイスターとして認定証の授与する大会です。
今回、香川県から石材施工職種、大川弘展氏((株)大川石材)が全技連マイスターに認定され各都道府県で認定された方々を代表して認定証を受取り抱負を述べました。
令和4年度(前期)技能検定実技試験を
令和4年6月7日(火)~令和4年9月11日(日)の期間で実施し、
33職種49作業で約600名が受検しました。
合格発表は令和4年9月30日(金)に行われます。
*後期試験の受付は、10月3日(月)から始まりますので、詳しい内容は後期受検案内でご確認ください。