コンピュータサービス技能評価試験(CS試験)の目的は、教育訓練機関の生徒や企業の社員に対して「実務で活用できる能力」であることを評価することです。アプリケーション操作スキルの向上により、業務の効率化が行え、公的資格試験の取得により、生徒、社員の方々の意識の向上が狙えると考えています。1983年(昭和58年)から実施しています。
令和6年度の試験は、下記のスケジュールで実施いたします。
※受験申請前に必ずご確認ください。
受験申請書受付 | 試験実施日 | 合格発表日 | |
---|---|---|---|
第1回 | 令和6年5月20日(月)~ 5月24日(金) |
令和6年6月16日(日) | 令和6年6月21日(金) |
第2回 | 令和6年9月30日(月)~ 10月4日(金) |
令和6年10月27日(日) | 令和6年11月1日(金) |
第3回 | 令和7年1月27日(月)~ 1月31日(金) |
令和7年2月23日(日) | 令和7年2月28日(金) |
※上記スケジュール以外、平日でも実施可能ですのでお気軽にお問い合せください。
コンピュータサービス技能評価試験には、『アプリケーション・ソフトの機能活用』の評価を目的とした「ワープロ部門」「表計算部門」があります。
これに加え、『情報の適正活用』の評価を目的とした「情報セキュリティ部門」があり、トータルで3つの部門となっています。
コンピュータサービス技能評価試験における各部門の位置づけをイメージすると、下図のようになります。
試験問題の概要及び出題範囲をホームページで公開しております。
合格者には、それぞれ「技士」の称号が付与されます。
試験実施部門 | 等級 |
---|---|
「ワープロ部門」 「表計算部門」 |
1級 2級 3級 |
「情報セキュリティ部門」 | 単一級 |
実施部門 | 等級 | 受検手数料 |
---|---|---|
ワープロ部門 表計算部門 |
1級 | 7,970円 |
2級 | 6,710円 | |
3級 | 5,350円 | |
情報セキュリティ部門 | 単一級 | 5,350円 |
※受験申請書を受理した後は、いかなる理由があっても受験手数料の返還はできません。
受験資格に制限はありませんので、どなたでも受験することができます。
合格点は、各部門とも100点満点で、70点以上の方が合格となります。
ただし、1級には筆記試験があり、最低合格点が設定されています。
表計算部門の2級にあっては、各課題がそれぞれ10点以上で、かつ、各課題の得点合計が70点以上の方が合格となります。
情報セキュリティ部門につきましては、100点満点で、80点以上の方が合格となります。
*受験された方には、試験実施後、合否の通知と、合格された方には合格証書が交付されます。
受験申込方法は、持参又は郵送でのお申し込みとなります
受験票送付用の84円切手1枚を必ず添付して下さい。
地域職業訓練センター
〒761-8031 香川県高松市郷東町587-1
試験に使用する機器、OS、ソフト等については、受験案内又は当協会までお問い合わせください。
試験実施施設認定制度のご案内
~自施設でCS試験を実施されたい方~
中央・都道府県職業能力開発協会と、全国約4,000名の中央・都道府県試験委員の方々とで、部門ごとの試験実施を通じて、「IT関連スキルにおける評価の在り方の創造・継承のできる全国的な人的ネットワークを構築する」ことを目的とするもので、所定基準を満たす施設に対し、独自に試験が行えるように、施設ごとに部門単位で認定する制度です。
次のいずれかに該当する施設が、認定の対象となります。
【教育訓練施設では】
【事業所では】
中央職業能力開発協会ホームページからダウンロードする等で入手した「施設認定申請書」に所定事項をご記入の上、香川県職業能力開発協会へ申請してください。 申請手数料等は、一切かかりません。なお、認定後は、「施設認定証書」が交付されます。