ものづくり技能を競う「第19回若年者ものづくり競技大会」が、7月31日(水)8月1日(木)の両日、Gメッセ群馬(群馬県高崎市)他会場で開催されます。
「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、自らの技能を同世代の若者と競うことを通じて、若者の技能に対する意識を高め、一人前の技能労働者に育成することを目的に毎年開催しています。
競技は、機械・電子・情報工学を融合した新しいものづくり職種の「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、全国から354名の選手が参加。
香川県からは、四国職業能力開発大学校(電子回路組立て、ロボットソフト組込み、ITネットワークシステム管理競技)、香川県立高等技術学校高松校(電気工事、建築大工、自動車整備競技)の学生が7職種7名が参加し、全国の若年技能者と技を競います。
選手の活躍を期待しています。
【主催】厚生労働省・中央職業能力開発協会
【成績発表】
8月2日(金):厚生労働省・中央職業能力開発協会のウェブサイトで発表予定
【大会関係ホームページ】
令和6年7月7日(日)AM
【地域職業訓練センター付近の交通規制について】
サンポート高松トライアスロン2024開催のため
高松市内交通規制にご注意ください。
※う回路については、URLよりご確認ください。
製造業、建設業を中心とした中小企業や工業高校などの要請に応じて各専門職種の認定された「ものづくりマイスター」を派遣して、技能競技大会の競技課題、技能検定課題等を活用しながら、広く若年技能者に実技指導を行い、効果的で実践的な技能の継承や後継者の人材育成を実施します。
〇お問合せ先は、当協会 地域技能振興コーナーまで
TEL 087-882-2910
令和5年6月9日より、製造業特定技能2号人材在留資格取得要件の1つに、ビジネス・キャリア検定(ビジキャリ)3級生産管理の合格が必要となりました。
詳細はリーフレット及びビジキャリホームページをご確認ください。
【第19回若年者ものづくり競技大会参加要項が公表されました。】
当協会では、開催計画及び選手募集要項に基いて香川県選手を募集しております。大会に参加を希望される方は、募集要項をご確認のうえ、事前にお問合せ下さい。
対象者:職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者
日程:令和6年7月31日(水)・8月1日(木)
会場:Gメッセ群馬(群馬県高崎市)他
主催:厚生労働省、中央職業能力開発協会
大会趣旨:この大会は、若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図っております。