第20回若年者ものづくり競技大会
「知と技、チームワークで頂点を目指す大会。」
第20回若年者ものづくり競技大会
厚生労働省と中央職業能力開発協会は、ものづくり技能を競う「第20回若年者ものづくり競技大会」を、令和7年8月3日(日)と8月4日(月)の両日、あなぶきアリーナ香川他3会場で開催しました。
「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、自らの技能を同世代の若者と競うことを通じて、若者の技能に対する意識を高め、一人前の技能労働者に育成することを目的に毎年開催しています。
競技は、機械・電子・情報工学を融合した「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、全国から358人の選手が参加し、香川県からは、四国職業能力開発大学校(電子回路組立て、ロボットソフト組込み、ITネットワークシステム管理競技)、香川県立高等技術学校高松校(建築大工、電気工事、自動車整備競技、機械製図CAD)、香川県立農業大学校(造園)、専門学校穴吹デザインカレッジ(グラフィックデザイン、木材加工)、四国総合ビジネス専門学校(ウェブデザイン)の学生11職種17名が参加し、全国の若年技能者と技を競い7名が入賞を果たしました。
【香川県選手成績】
〇金賞/厚生労働大臣賞
電子回路組立て 田中 晴 選手(四国職業能力開発大学校)
〇銀賞
ITネットワークシステム管理 猪熊 優真 選手(四国職業能力開発大学校)
〇銅賞
造園 丹羽 旺暉 選手(香川県立農業大学校)
ロボットソフト組込み 大和田 もえ 選手(四国職業能力開発大学校)
ロボットソフト組込み 野上 圭登 選手(四国職業能力開発大学校)
〇敢闘賞
自動車整備 善勝 虹太 選手(香川県立高等技術学校 高松校)
グラフィックデザイン 堀口 愛衣 選手(専門学校 穴吹デザインカレッジ)
-

電子回路組立て競技 -

ITネットワークシステム管理競技 -

造園競技 -

ロボットソフト組込み競技 -

自動車整備競技 -

グラフィックデザイン競技 -

電気工事競技 -

機械製図(CAD)競技 -

建築大工競技 -

木材加工競技 -

会場風景 -

会場風景 -

池田知事へ入賞報告 -

池田知事へ入賞報告
