第17回若年者ものづくり競技大会
「知と技、チームワークで頂点を目指す大会。」
第17回若年者ものづくり競技大会
ものづくり技能を競う「第17回若年者ものづくり競技大会」が、7月27日(水)と28日(木)の両日、広島県立広島産業会館(広島市)他4会場で開催されました。
「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、自らの技能を同世代の若者と競うことを通じて、若者の技能に対する意識を高め、一人前の技能労働者に育成することを目的に毎年開催しています。
競技は、機械・電子・情報工学を融合した新しいものづくり職種の「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、全国から340名の選手が参加。
香川県からは、四国職業能力開発大学校(メカトロニクス、電子回路組立て、ロボットソフト組込み、ITネットワークシステム管理競技)、香川県立高等技術学校高松校(機械製図CAD、電気工事、自動車整備競技)の学生7職種9名が参加し、全国の若年技能者と技を競い4名が入賞を果たしました。
□香川県選手成績
【銀賞】 電子回路組立て競技 溝渕 真衣選手(四国職業能力開発大学校)
【銀賞】 ITネットワークシステム管理競技 門屋 拓実選手(四国職業能力開発大学校)
【敢闘賞】 ロボットソフト組込み競技 井上 琴絵選手、田中 佑槻選手(四国職業能力開発大学校)
*ロボットソフト組込み競技は、ペアで競技を行う競技です。
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大会会場 -
大会会場 -
電子回路組立て競技 -
ITネットワークシステム管理競技 -
ロボットソフト組込み競技 -
メカトロニクス競技 -
機械製図(CAD)競技 -
電気工事競技 -
競技風景 -
競技風景 -
競技風景 -
競技風景